2017年12月12日〜17日、日本橋のアートモールで小品を中心に『Face of Wonder の壁/愛」という作品展を開いた。
変なタイトル名でしょう?(笑)
どんな想いをそこに込めたのか?
日本橋の一等地にあるギャラリーで絵を展示するということは、絵描きになりたいと願う人たちの憧れであり、一つのステップだろう。絵に関心を持っているコレクターやギャラリストが出入りし、様々な感想が聞けたり、もしかしたら購入っていう話にも結びつくかもしれない。これからの活動の展開に結びつく出会いもあるかもしれない・・・そんな期待を持ってしまう。
フェースofワンダーの作品はそんな未知の人たちと出会うことをいつも願っている・・・でもそこには大きな壁が存在し、出会うことは至難。それを破りたいというのがこの作品展にかけた願いの一つ。そして、作品を通して私たちはつながり合うことができるんだという夢のような大きな愛に包まれたい・・・それがもう一つの願い。
すてきな作品展になった。多くの人たちと出会い、多くの作品が作者の手を離れ、新しい人生を生き始めた。そこで出会った人たちとは今も色々なおしゃべりをしたり、手紙をやりとりしたり、すてきなつながりが広がり続けている。